▼概要
国の中小企業向けカーボンニュートラル支援策を紹介します(導入編)

▼目次
質問内容
0:42~ ①なぜ中小企業がカーボンニュートラルに取組む必要があるの?
1:43~ ②カーボンニュートラルに取り組むメリットを具体的に教えて?
2:49~ ③にカーボンニュートラル進め方について教えて

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▼出演者の経歴
中谷豪太:大阪大学 理学部物理学科卒、同大学大学院工学研究科 修士課程修了後 エネルギー系の商社(東証プライム市場)で、省エネ・創エネ提案、新規事業立上、営業企画運営、営業管理、設計、施工管理を6年間の在職中に実践した。 2015年ビジネスコンサルタントとして、SMCを設立し、多くの企業の脱炭素経営支援を行っている。 九州経済産業局 カーボンニュートラルアクセラレーションプログラム 専門アドバイザー、中小機構カーボンニュートラルアドバイザーを歴任し、脱炭素GXパートナーをサービスとして展開している。

▼脱炭素GXパートナーとは
脱炭素GXパートナーは、企業のCO2排出量の計算と可視化を支援するサービスです。このプラットフォームを利用することで、企業は自身の直接排出量(Scope 1)、間接排出量(Scope 2)、およびバリューチェーン全体の排出量(Scope 3)を把握し、分析することができます。GXパートナーは、CO2削減施策の導入サポートを提供し、企業が脱炭素社会への移行を実現するための全面的なサポートを行います。詳細については、GXパートナーのウェブサイトをご覧ください。

≪インタビュアー≫
この動画は、脱酸素について 合同会社GINの提供でお送りいたします
本日のテーマは、国の中小企業向けカーボンニュートラル支援策の紹介 導入編です
お相手は、本日も合同会社GIN 代表の中谷さんです よろしくお願いします

≪中谷氏≫
中谷です よろしくお願い致します

≪インタビュアー≫
本日は、国の中小企業向けカーボンニュートラルの支援策について 教えていただきますが
今回は「導入編」でですね
具体的な支援策の進め方まで教えていただいて
支援策の詳細は、別の動画でお話ししてもらうという流れになります
では、早速ですが、
なぜ 中小企業がカーボンニュートラルに取り組む必要があるのか というところで 
別の動画でも お話ししてもらいましたけども、復習も兼ねて もう、一度教えていただけますか?

≪中谷氏≫
はい カーボンニュートラルに取り組む背景としては 政府が2050年までに温室効果ガスのカーボンニュートラルを目指すこととしています
カーボンニュートラルとは、地球温暖化の原因となる 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と吸収量を同じにすることです
近年、皆さんも分かる通り地球温暖化が進んできて 大雨など、 ゲリラ豪雨みたいなやつですね
の様々な気象災害が頻発していたりとか 猛暑といったものが出てきたり 温暖化の進展によって 災害リスクがさらに高まると予想されています
このような中で取引先や金融機関から排出量削減を 迫られる動きが高まってきており、中小企業における 排出削減の取り組みにも注目が集まっています
カーボンニュートラルの対応には様々なメリットがあると考えられていまして 企業成長の機会にもなるというふうに思われます

≪インタビュアー≫
はい、ありがとうございます
次にカーボンニュートラルの取り組みのメリットを もっと具体的にですね、教えてください

≪中谷氏≫
カーボンニュートラルに取り組む 主なメリットは4つあります
①つ目が これは当たり前といえば、当たり前なんですけど 「エネルギーコストの削減」です 設備投資することによって、エネルギーの使用量を減らすことで 光熱費や燃料費を抑えることができることによって 製造原価とか、販管費に影響があって コストの削減ができるということになります
次に②つ目が 「競争力の強化」や「売上の拡大」です カーボンニュートラルに取り組むことで排出削減に取り組む取引先などに対して 自社の競争力が高まったり、売上の増加につながっています 特に、大企業と取引がある企業に関しては 大企業は、今後CO2の削減に取り組まなければいけないので 非常に大きな効果があると考えられます
また「知名度や認知度の向上」 というものが③つ目に挙げられます 取決めを進めた企業は メディアや行政などから先進事例として 紹介されたり、表彰されることで 知名度や認知度の向上につながっています
さらに最後に「資金調達での優遇」というのがあります 脱炭素経営を進める企業を優遇する金融機関が増えてきてまして 「投資」や「融資」の際に有利になることが挙げられます

≪インタビュアー≫
ありがとうございます
次にカーボンニュートラルの進め方 についても教えてください

≪中谷氏≫
カーボンニュートラルを進めるには 3つのステップがあります
①つ目は 「カーボンニュートラルについて知る」 ということです このステップは、何から始めたらいいか ということがわからなかったり どこに相談すればいいか わからないといった段階で 国の支援策としては 「相談窓口」・「ハンドブック」・「診断ツール」 などがあります
②つ目が 「排出量を把握する」というところで このステップは、承認について相談したり CO2の排出量を把握したり 削減計画を策定したいという段階です 国の支援策としては 相談窓口・排出量把握・削減計画策定 のための補助金などがあります
③つ目が 「排出量削減する」で ②で把握したのに対して 実際に計画した 削減計画を実行することにあります このステップは削減のために 既存設備の効率化をしたり 設備の入れ替えをやったり また、人的な運用で効率化したりといったもの さらには再生可能エネルギーの電気を使う などのことを行います 国の支援策としては 「省エネ補助金」や「太陽光発電導入補助金」など いろいろな補助金制度等があります

≪インタビュアー≫
はい、ありがとうございます
カーボンニュートラルの取り組みを進めるには
①つ目に カーボンニュートラルについて知る
②つ目に 排出量を把握する
③つ目に 排出量を削減する
というステップで 進めるということがポイントで それぞれの段階で、国の様々な支援策を 活用することができるということが分かりました
合同会社GINでも、GXパートナーサービスで このような対応をやっておりますので 相談をぜひしたいという方は、よろしくお願いいたします
コメント、またはホームページよりお問い合わせをお願いいたします

≪中谷氏≫
待っておりますので、どしどしお願いします

≪インタビュアー≫
次回は、支援策の詳細について 話していただきます
次回も、よろしくお願いいたします

≪中谷氏≫
はい、よろしくお願いします