▼概要
知って得する!Jクレジットの作り方のポイントを分かり易く解説!!
▼目次
質問内容
①J-クレジットの創出者となるには?00:00
②J-クレジットの創出手続きについて01:53
③J-クレジット申請手続きのポイントを解説02:28
▼出演者の経歴
大阪大学 理学部物理学科卒、同大学大学院工学研究科 修士課程修了後 エネルギー系の商社(東証プライム市場)で、省エネ・創エネ提案、新規事業立上、営業企画運営、営業管理、設計、施工管理を6年間の在職中に実践した。
2015年ビジネスコンサルタントとして、SMCを設立し、多くの企業の脱炭素経営支援を行っている。
九州経済産業局 カーボンニュートラルアクセラレーションプログラム 専門アドバイザー、中小機構カーボンニュートラルアドバイザーを歴任し、脱炭素GXパートナーをサービスとして展開している。
Facebook 中谷豪太
▼【脱炭素GX資料請求】お申し込みはこちら! https://co2-scope.com/documents/
▼【CO2可視化】のお申込みはこちら! https://co2-scope.com/documents/
▼脱炭素GXパートナーとは
脱炭素GXパートナーは、企業のCO2排出量の計算と可視化を支援するサービスです。
このプラットフォームを利用することで、企業は自身の直接排出量(Scope 1)、間接排出量(Scope 2)、およびバリューチェーン全体の排出量(Scope 3)を把握し、分析することができます。
GXパートナーは、CO2削減施策の導入サポートを提供し、企業が脱炭素社会への移行を実現するための全面的なサポートを行います。
詳細については、GXパートナーのウェブサイトをご覧ください。
▼脱炭素GXパートナー公式HP https://co2-scope.com/#
#GXとは #中小企業 #脱炭素 #カーボンニュートラル #カーボンクレジット
▼動画内容
今回は「Jクレジット」の作り方について解説いただきます。
最近、脱炭素に向けた動きが加速する中でJ-クレジットが 注目されていると聞きましたが、実際どうやって作るのか 気になりますよね?
J-クレジットは、企業や自治体にとって温室効果ガス削減の 取り組みを、経済的な価値に変える仕組みです。
今日は、その作り方を分かりやすく解説していきます!
その前にまず少しだけ株式会社GINの紹介をお願いします!
株式会社GINは、CO2排出量の可視化、そして削減を支援する 「GXパートナー」という
サービスを運営しているほか、スタートアップ支援、知財の事業化、資金調達、M&A、
産学連携など、幅広い事業を 展開しています。
脱炭素社会の実現に向けて、企業の皆さんを支援していきます。
≪インタビュアー≫
J-クレジットを作るにはどんな企業や団体が創出者に なれるんでしょうか?
≪中谷さん≫
J-クレジットの創出者になれるのは、温室効果ガスの排出削減や 吸収活動を、行っている企業や自治体、農業団体森林管理者などです。
≪インタビュアー≫
対象の企業や団体はわかりました。
次に、例えばどんな活動がJ-クレジットの対象になるんですか?
≪中谷さん≫
例えば、省エネルギー設備の導入、再生可能エネルギーの活用 森林管理、廃棄物削減など幅広い分野が対象になります。
ただし、制度上認められた「方法論」に基づいた活動でなければ クレジット化はできません。
≪インタビュアー≫
うーん....。 どの活動もJ-クレジットになれるわけではないんですね?
≪中谷さん≫
その通りです! J-クレジット制度のウェブサイトで認められた方法論を確認できますよ。
≪インタビュアー≫
わかりました。 では、J-クレジットを作るにはどんな手続きが必要なんでしょうか?
≪中谷さん≫
大きく分けて「プロジェクト登録」と「クレジット認証」の2つのステップがあります。
一つ目のプロジェクト登録は、まずJ-クレジットの対象となる活動を整理し計画書を
作成します。
その後、審査機関の審査を受け認証委員会で承認されると プロジェクト登録が完了します。
そして、2つ目のクレジット認証は、登録されたプロジェクトの 排出削減量を、モニタリングし報告書を作成します。
それをもとに、再度審査を受け適切と認められると J-クレジットが発行されます。
≪インタビュアー≫
結構手順が多いんですね....。 手続きを進める上で特に気をつけるべきポイントはありますか?
≪中谷さん≫
いくつか重要な点があります!!
まず、プロジェクト計画書を、しっかり作成し実現可能性を 示すことが大切です。
≪インタビュアー≫
具体的にはどういうことですか?
≪中谷さん≫
例えば、省エネ設備を導入する場合、その効果を数値で示すデータを 用意する必要があります。 計測機器の設置や、外部の専門家による評価を活用すると より確実になります。
≪インタビュアー≫
それ以外の注意点は何かありますか?
≪中谷さん≫
申請には日本能率協会や日本品質保証機構などの審査機関での 審査費用が数十万円ほどかかること。
認証委員会の審査回数が年5回程度しかないのでスケジュールを しっかり確認することも重要です。
≪インタビュアー≫
ここは結構重要ですね! 費用とか、スケジュール感の管理もしっかりしないと いけないということですね?
≪中谷さん≫
そうです! クレジット創出の支援を、行っている専門家に依頼するのも
有効な 選択肢となります。
J-クレジットは環境貢献を、経済的な価値に変える仕組みです。
企業の皆さんもぜひ活用してください!
ちなみに、株式会社GINでは「GXパートナー」というCO2排出量の 可視化サービスも提供しているんですよね。
CO2排出量の算定からJ-クレジットの活用、さらには補助金支援まで 幅広くサポートしています。
脱炭素の取り組みは企業の成長にもつながります。
是非、J-クレジットを活用し持続可能な社会を一緒に進めましょう。
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この動画でお会いしましょう👋☺