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▼概要
国が2025年8月26日に表明したGX戦略地域制度について解説します!
▼目次 質問内容
①GX戦略地域制度について教えて 00:00
②GX戦略地域の3つの類型とは 01:42
▼出演者の経歴
大阪大学 理学部物理学科卒、同大学大学院工学研究科 修士課程修了後 エネルギー系の商社(東証プライム市場)で、省エネ・創エネ提案、新規事業立上、営業企画運営、営業管理、設計、施工管理を6年間の在職中に実践した。
2015年ビジネスコンサルタントとして、SMCを設立し、多くの企業の脱炭素経営支援を行っている。
九州経済産業局 カーボンニュートラルアクセラレーションプログラム 専門アドバイザー、中小機構カーボンニュートラルアドバイザーを歴任し、脱炭素GXパートナーをサービスとして展開している。
Facebook 中谷豪太
▼脱炭素GXパートナーとは
脱炭素GXパートナーは、企業のCO2排出量の計算と可視化を支援するサービスです。
このプラットフォームを利用することで、企業は自身の直接排出量(Scope 1)、間接排出量(Scope 2)、およびバリューチェーン全体の排出量(Scope 3)を把握し、分析することができます。
GXパートナーは、CO2削減施策の導入サポートを提供し、企業が脱炭素社会への移行を実現するための全面的なサポートを行います。
詳細については、GXパートナーのウェブサイトをご覧ください。
▼脱炭素GXパートナー公式HP
https://co2-scope.com/#
▼動画詳細
📌テーマ
「GX戦略地域制度」について解説していきます!
📍概要
✅「GX戦略地域制度」とは
✅GX戦略地域の3つの類型について
🎤「GX戦略地域制度」とはなにか教えていただけますか?
≪中谷さん≫
一言で言うと「脱炭素に貢献する産業を集積させるための 国の支援制度」です。
ニュースでも取り上げられていますが、2025年8月に国が、 新しく創設すると発表した注目の制度なんですよ。
選定された地域に対して、規制の緩和や補助金などの支援策を 一体的に講じる仕組みになっています。
🎤つまりGX関連のビジネスを、生み出しやすくするために 国が地域ぐるみで、バックアップする制度ということですかね?
≪中谷さん≫
背景には、日本全体での産業構造転換があります。
脱炭素やデジタル化を進める中で「GXに強い地域」を進めていこう! 育てていこう!という国の戦略です。
🎤では、国がこの地域をGXの拠点にします!と決めて 特別な支援をするようなイメージですかね?
≪中谷さん≫
その通りです!
実際、国家戦略特区とも連携していて、規制改革だけでなく GX経済移行債20兆円規模の、枠組みも活用されている予定なんです。
🎤20兆円ですか! かなりの規模ですね。
国の本気度が伝わってきます!
このGX戦略地域には、3つのタイプがあると聞きましたが、 どのようなものがあるんですか?
≪中谷さん≫
大きく分けて以下の3類型があります。
1. コンビナート等再生型(GX新事業創出)
2. データセンター集積型 3. 脱炭素電源活用型(GX産業団地)
◎一つ目はコンビナート等の再生型 昔ながらの工業地帯やコンビナート地域の、遊休インフラを活用して GX関連の新しい産業を生み出そうという取り組みです。
🎤例えば、石油コンビナートが水素やアンモニアの製造拠点に 転換するといったようなイメージですね?
≪中谷さん≫
そうです。 実際に、既存のパイプラインや港湾インフラを、そのまま活かせる点が 大きなメリットです。
また、国内外のスタートアップ企業を呼び込み“世界で戦えるGX拠点”を 目指すのがこの型の狙いです。
🎤次のデータセンター型。
GXとデータセンターってそんなに関係があるんですか?
≪中谷さん≫
実は大アリなんです。
生成AIの普及でデータセンターの電力消費が非常に急増しています。
これを再エネや脱炭素電源でまかなうことが求められているんです。
🎤確かに! AIブームの裏で電力問題が注目されていますよね?
≪中谷さん≫
この型では、電力系統に配慮しつつ、脱炭素電源を使った GX型データセンターを誘致することを狙っています。
🎤三つ目の「脱炭素電源活用型」 これはどんな特徴があるんでしょうか?
≪中谷さん≫
こちらは再エネや、水素などの脱炭素電源を供給できる地域に 産業団地を形成し、そこにGX関連企業を集めるという考え方です。
つまり、電源から産業までをセットでGX化する構想なんですね。
🎤おぉ、まさに“地域まるごとGX”。 地元にとっても、雇用や投資が増えて、良いことづくしですね。
≪中谷さん≫
地域の電源立地と、産業集積を両立させて、経済と環境の好循環を 目指すのがポイントです。
🎤このGX戦略地域制度、今後はどのように進んでいくんでしょうか?
≪中谷さん≫
2025年4月に内閣官房で「GX産業立地ワーキンググループ」が 設立されており、、ここで制度設計が進められています。
自治体や企業の提案をもとに、支援対象地域や要件を定めて 公募形式に選定される予定です。
🔍まとめ
GX戦略地域制度って、単なる補助金制度ではなくて “地域ごとGX化”を進める総合支援なんですね?
GXの流れが本格化する中で、地域レベルの産業変革が 日本全体の競争力を左右します。
GX戦略地域制度は、その“地域からの変革”を後押しする 非常に重要な一歩なんです。
※詳しくは本動画をご覧いただけますと、詳しく解説しています。
🏢株式会社GINのサービス
当社では、CO2排出量の見える化、そして削減を提案する 『GXパートナー』を提供をしています。
さらに、補助金の申請サポートも行っています。
GXに取り組みたいけど、どうしたらいいかわからないという企業の方は ぜひご相談ください!
また、スタートアップ支援、知財事業化、資金調達、M&A、 そして産学連携など幅広く手がけています。
🍃中谷さんから視聴者の皆さんにメッセージ
GX戦略地域は、企業にとっても地域にとっても大きなチャンスです✨
私たち株式会社GINでは、そういった地域の戦略についても お助けすることができると思いますので、興味がある方はぜひ お問い合わせください✉
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・脱炭素・GXを推進したい経営者・自治体関係者
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